Googleの「スマートフォン最適化診断レポート」サービスを使ってみた。

Googleの「スマートフォン最適化診断レポート」サービスを使ってみた。

こんばんわ、Suzuです。

昨年末にトップのデザインを刷新しましたが、新しいデザインは如何でしょうか?
流行りのTwitterやFacebookのガシェットも置いてみたりしましたが、まだまだユーザビリティなど、
色々と足りていません。
せっかくメンバーの皆が頑張って更新をしてくれるので、自分もがんばらなきゃヾ(`・ω・´)ノ

と、前置きはさておき。
最近はスマートフォンの普及で、サイト運営者にとってスマートフォン対応が悩みの種の1つですよね。
ちなみに、このサイトも特にスマートフォンには対応していません。
「いつかはやろうスマートフォン対応」です。

そこで今回はまず手始めということで、
今月、日本語サイトが公開されたGoogleの「スマートフォン最適化診断レポート」サービスを利用して、
診断内容を見てみたいと思います。

「スマートフォン最適化診断レポート」ことGOMO(Google Gone Mobile)は、
WEBサイトのスマートフォン最適化を支援してくれる、Googleの無料サービスです。
日本語版は英語版に比べ機能が限定されていて、現在は診断レポートだけが利用可能になっています。

http://www.howtogomo.com/jp/d/

診断してみる

診断するのは至って簡単。
上画像の入力フォームに診断したいURLを入力して、いくつかの質問に回答するだけです。

診断中にはスマートフォンの豆知識が表示されます。
例えばこんな感じ。

・スマートフォンユーザーの7割近くが端末のバックライトを懐中電灯代わりに利用しています。
・日本のスマートフォンユーザーの4割がテレビを見ながら、スマートフォンを使用しています。

また質問も診断したいサイトのタイプによって異なります。

選べるサイトのタイプは以下のとおり。

  • オンライン特化型
  • 販売促進重視型
  • ブランディング重視型
  • マルチ販売チャネル型
  • サイト運営型

このサイトは「サイト運営型」でしょうか。
そして質問に回答し、「診断結果を表示」をクリックすると、
当然このサイトはスマートフォン向けの対応をしていませんので、、、

うーん残念(*>Д<)

読み込み速度: 4.25. 推奨読み込み時間5秒以内を満たしました。
画像: サイトの画像は適切に表示されています。
テキスト: サイトのテキストをピンチ ズームをせずに読むことができません。
操作: リンクやボタンを親指でクリックできません。

詳細な診断結果

ページ下部にある「診断レポートを表示」をクリックすると、下記の結果を含む、
詳細な診断レポートをPDFで受け取ることができます。(メールでも受け取れます。)

  • スマートフォン ユーザーから見た現在のサイトの状態
  • スマートフォン最適化のベストプラクティス10か条
  • サイトを改善するための個別のヒント
  • 次のステップ

合計5ページのレポートはなかなか読み応えがあります。
今回は残念な結果ですが、隠してもしょうがないのでレポートを公開しておきます。

というわけで、診断結果を参考にしてこのサイトもスマートフォンに対応していきたいと思います。
お持ちのサイトをスマートフォンに対応しようと考えている方は、
是非一度このサービスを試してみてください。 

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