RIAとか集中と分散の波について。

十何年前私が三井に入社するときの面接で「当面注目している技術は?」と聞かれ「ASP」(アプリケーションサービス・・・のほう)と答えたのを覚えています。
その後ブラウザベースが中心になりより「集中」が進みました。
現在はふたたびRIAやスマートアプリなど分散に揺り戻している感じがあります。
なんとなくですが、我々ソフトウェアの業界のテクノロジーにはやはりハードのコアテクの影響が
遅れて少しづつ来ている感がありますね。
・・・続く・・・・
写真は週末に行ってきました八王子と五日市市にある「金剛の滝」です。つつじの谷と滝を見に行ったんですが、、、かなり本気で沢登りをする羽目に(笑)
でも、その分、感動は10倍増し!
滝


集中の進んだ10年以前はCPUの速度が毎年2倍になるほどコンピュータの性能が向上し、集中に耐える環境がどんどん構築されていきました。
その後、個人やオフィスの端末のPCの性能も向上し、何よりADSLから光と通信回線の高速化と安定が分散を後押している気がします。
今、開発業界では複数コアを生かした分散並列技術が騒がれてきていて、これも複数コアが当たり前になった今、遅れてソフトに影響を与えているのかな・・・と思って見ています。
そう思うと、今普及し始めのハードのコアテクが今後のソフトに影響を及ぼすと仮定できます。今すぐに思いつく普及し始めのハードのコアテクといえばSSDかなと。そう想像すると、HDDがSSDになって無くなることが、ある程度の影響をソフトにも与えるのかなと思っています。
HDDが無くなることは故障率の低減や持ち歩きやすさ、省電力に貢献するのでやっぱり即思いつくのは携帯PCの発展かなと。
そうすると映画で見るような腕時計型高性能端末・・・(映画プレデターで腕についているようなやつ?)とは言いませんが携帯と言うよりは端末としての製品が増えて利用場面が広がるのかなと。
そうなると、逆に携帯のネットはいらなくなるのかしらん・・・・?
PCはどうなっていくのかな・・・・
って色々想像してしまいますね。

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