当社のICタイムリコーダーが千代田まちづくり財団主催、千代田区後援の千代田ビジネス大賞で特別賞を受賞しました。
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やはりサービスは「安く良い物を作れば売れる」と言うものではありません。もしかしたら、少しづつ口コミで広がりリピーターが増えて、一切広告や営業をしなくても、いつかは「良い物を作りさえすれば売れる」という状況になるかもしれません。が、多くの企業がIT投資をしサービスが黒字になるまでそんなに気長に待てない事情があります。
また、ITサービスはいわば「商品の陳腐化」が早く「いつかユーザーに広まって」などと言っている間に、そのサービスのニーズが寿命を迎えてしまいかねません。
当社も本サービスを送り出して３-４年ほどは、開発投資のみに集中してきました。
しかし昨年からは「売るための投資」にも力を入れて、このサービスとその良さををより速く多くの方に知って頂くためにも費用と、手間をかけるようになりました。
その甲斐あって、４年分で得た利用者数と同じくらいの方に、この１年ほどで、新たに御利用して頂いております。
そんな中「はずみ」をつける意味でも、受賞を頂いたことは非常にありがたい次第です。
当社のICタイムリコーダーには隠しページでスタッフスクロールがありますが、その中には、その「売れない４年間」かかわり続けた技術者もいます。
そうした技術者が報われるためにも、今回の受賞などを通し、さらにビジネスとしてのはずみをつけて行きたいと思っております。
今週からリクルートさんに求人広告も出させて頂いております。
是非、現在の、そして次のサービスを生み出し、世に送り出すためにも、応募いただいた新たな力も併せて躍進していきたいと思います。
