面倒な入湯税計算を簡単に!スマホやタブレットでQRコード『かんたんチェックイン』

入湯税管理機能を追加。日別集計から納付書印刷まで自動化。宿泊・観光のDX化

宿泊客・入浴客がスマートフォンやタブレットを用いQRコードでチェックインでできる『かんたんチェックイン』に追加機能です。チェックイン時にQRコードを読み取り宿泊情報を記録し、デジタル帳票に日別集計します。
そのデータから1ヶ月分の入湯税額を算出してデジタル化された納付書フォーマットに自動で反映。
宿泊施設はPDF出力しプリントアウトするだけで自治体に納付することが可能となります(※1)。

★かんたんチェックインとは

『かんたんチェックイン』とは、スマートフォンやタブレットでQRコードを読み込むことで宿泊施設のチェックインができるクラウドサービスです。読み込んだ登録情報・チェックインデータはシステム内に管理・集積されます。それらのデータを「宿泊データ分析システム」(※2)と連携して、シームレスに地域全体のデータ管理・分析も行えるDXプラットフォームです。

 『かんたんチェックイン』では自治体や観光協会単位など、地域単位での導入を可能としています。個別の宿泊・観光施設では難しかったシステム導入の費用的負担や導入支援を地域単位で行うことで小規模施設でも導入可能となりました。同時に、地域単位で導入することで、地域データの収集・分析を行うことが可能になりました。

★入湯税管理機能

入湯税は宿泊施設等が徴収義務者として入湯客から入湯税を徴収し市町村に納入する仕組みとなっており、

これまで自治体へ入湯税を納付するには、日ごとの宿泊者数や日帰り入浴客数を自ら計算して自治体毎に決まった紙の帳票に手書きで記入し、納付書に転記して納税していました。

 『かんたんチェックイン』が「入湯税集計」に対応したことにより、宿泊施設にとって煩雑な作業である入湯税計算が自動化され、宿泊施設は『かんたんチェックイン』を利用して日々のチェックイン業務を行うことで、納付すべき入湯税額の自動算出が可能となります。

 今後も『かんたんチェックイン』を含むDXプラットフォームの導入サービスを通じて、地域全体でデータに基づく観光地域の経営活動のご支援を行ってまいります。


※1 入湯税閲覧は「宿泊データ分析システム」上で閲覧が可能です。

※2「宿泊データ分析システム」は、株式会社JTBが所有する地域向けに観光DXを推進するためのプラットフォームです。

★『かんたんチェックイン』に関するプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000136.000009292.html

★『宿泊データ分析システム』に関するプレスリリースはこちら

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000009292.html

★本件に関するお客様からのお問い合わせ先

株式会社オープントーン 観光ビッグデータ事業部

https://www.opentone.co.jp/front/contact

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