ScalaでAndroid(準備編)

ScalaでAndroid(準備編)

こんにちは、ohbaです。

最近Scalaの勉強し始めました。そんな自分が一足飛びにScalaでAndroid開発をしちゃおうという企画です。
というわけで、Scalaで簡単に(!?)Andoroid開発しちゃおう準備編です。
想定環境はUbuntu12.4です。

必要なツールは以下のものになります。
(Android側)
・Android SDK

(Scala側)
・Scala
・sbt
・giter8

それでは各ツールの簡単な説明とインストール方法を紹介していきます。
●Android SDK
お馴染みのAndroid開発キットです。これがないとAndroidアプリ開発が始まりません。
以下インストール方法です。
①下記サイトからAndroid SDKを入手してください。

http://developer.android.com/sdk/index.html

②ダウンロードしたファイルを解凍します。
$ tar xvzf android-sdk_r20.0.3-linux.tgz

③展開したフォルダをインストールしたいpathにコピーします。
$ sudo cp -rf android-sdk-linux /usr/local/

④環境変数ANDROID_SDK_HOMEの設定とPATHを追加します。
今回は.bashrcに追記しました。PATHは「tools」と「platform-tool」を通す必要があります。
(.bashrc)
export ANDROID_SDK_HOME=/usr/local/android-sdk-linux
export PATH=$ANDROID_SDK_HOME/tools:$ANDROID_SDK_HOME/platform-tools:PATH

⑤Android SDKを実行します。
$ android
Android SDK Managerが起動するので、必要なAPIを選択してインストールします。
今回は、まだユーザ数の多い2.3(GB)のAPI10と、最新の4.1(JB)のAPI16をインストールしました。

以上でAndroid SDKのインストールが完了です。

・・・・あれ?結構面倒臭いぞ?
ScalaでAndroidなんてやってられるかって思う人は、このままJavaでAndroid開発してください。

●Scala
今回のメインディッシュです。Scalaとはオブジェクト指向言語と関数型言語の両方を兼ね備えた言語です。
さらにJavaVM上で動作しますので、既存のJavaプログラムを流用できるようになっています。
なので、JavaVM上で動くAndroidアプリがScalaでも開発可能と言うことです。

以下インストール方法・・・と行きたいところですが、ちょっと待ってください。
●sbt
Simple Build Toolの頭文字をとってsbtです。Javaで言うところのantやmavenに相当します。
なので面倒くさいビルドはこいつにお任せです。

以下インストール方法・・・と行きたいところですが、もうちょっと待ってください。
●giter8
giter8はgithub上に公開されているテンプレートからアプリケーションの雛形を作ってくれる便利ツールです。
テンプレートにはAndroid開発用テンプレートもあるのでそれを利用するために使います。

以下インストール方法・・・と行きたいところですが、あとほんの少し待ってください。
というのは、上で挙げた3つのアプリ(Scala,sbt,giter8)は別々にインストールすることも出来ますが、まとめてインストールすることも出来るのです!

●Typesafe stack
Scalaの作者Martin Odersky氏とAkkaの作者Jonas Boner氏がTypesafeという会社を立ち上げて、そこでScala,sbt,giter8を纏めた「Typesafe stack」を公開しています。XAMPPみたいな感じですね。

では早速インストールを!

①Ubuntuではapt-getのリポジトリにtypesafe stackを登録してからインストールします。
$ curl -o ‘typesafe.deb’ ‘http://apt.typesafe.com/repo-deb-build-0002.deb’
$ sudo dpkg -i typesafe.deb
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install typesafe-stack

ハイ、これで一気にインストール完了です!
今回紹介したツールは全てWindows、MacOS版もありますのでそちらで環境を構築しても良いかもしれません。

次回は、この環境をつかってAndroidアプリを作ります。

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