新たな新型コロナウイルス検査法

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新型コロナウイルスの感染拡大は未だ収束に向かっておらず、フランスでは、感染拡大を抑えるためとして17日、首都パリなどで夜間の外出を禁止する措置が始まりました。

そんな中、日本においては東北大学が島津製作所との共同研究により、自然に吐く息を用いた新型コロナウイルス検査法の開発に成功したと発表しました。

【島津製作所のプレスリリース】
https://www.shimadzu.co.jp/news/press/ve6vgjo5z46prku1.html

これまでの新型コロナウイルス検査法はPCR検査・抗原検査・抗体検査の3つが中心とされてきましたが、新たな検査手法として早期の実用化が期待されます。

【参考:既存の新型コロナウイルス検査法】
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/report/t344/202005/565708.html

この検査法の特徴としては「試料採取を簡便にする」ることが挙げられており、在宅での採取が可能な様子もうかがわれるため、被験者への負担減や診断の迅速性が大きなメリットだと思われます。

また、何よりも「多面的な解析結果が得られ」る検査法であるとされており、「様々な感染症対策としても有効なほか、心血管・肺疾患、生活習慣病、動脈硬化、糖尿病などの代謝性疾患、がんなどの診断や健康管理、未病予防にも応用でき」るとのことで、今後の医療への応用にも大きな期待が持てそうです。
(いずれも「」内は島津製作所のプレスリリースより引用)