サーバー構築標準と、output_bufferingの初期値

 最近実装離れしたネタばかりを書いていたので、久々に実装ネタで。
わけありで、年末に初めてPHPの実装をしていました。最近JavaかC#ばかりだったので。
 まあ実装自体はそれなりに上手く行ったものの、デプロイメントで画面がマッチロ。
 よくある話ですが、テスト環境では問題がないので、環境の問題と「認定?」し、調査を開始。
 いや、、、他人が書いたコードもとりこむには時間がかかったりしますが、環境も同じ。
 そういうや、/user/local/ /etc/ /opt/ /home/とかどのあたりにサーバーを放り込むかってどうして、こんなにみなバラバラなんでしょうね。

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昨年度は有難うございました。そして、今年も宜しくお願いいたします。

 皆様。明けましておめでとうございます。
 今年度も、なにとぞ宜しくお願いいたします。
 まず大分更新が遅くなりました。
 私がサボっていたのと、サーバーの移転関連などが重なりました。
 昨年中は本当に皆様のおかげで、弊社の売上目標も無事達成できました。
 弊社にとって「戦うフィールド」を与えてくださいました、お客様皆様。一緒に戦った「同盟軍」であった方々本当に有難うございました。
 来年度は「皆様(あるいは社会)にとって必要な企業」&「社員にとっても必要な企業」を目指して邁進してまいります。

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「単価」は高い?安い?

システムの「お見積もり」には多数の要素があります。
また、建築物などに比べて、相見積もりなどをしたときの価格差の大きさが多くの我々に対する他業界(つまりユーザー側)の疑問のひとつだと思います。
 ほかの製品や構築物の価格に比べて「ソフトウェアの価格の基準」はあってないようなものです。
 特に弊社のような「オーダーメイド」の場合は顕著になります。
 数社から相見積をとってみると、300%も開きがあったりします。
 さらには、あらかじめ予算を伝えておくと不思議なことにその予算ぎりぎりの提案がなされて来る場合も多く見られます。
 ユーザー側企業の「見積もりの根拠はなんだ?」というお話もごもっともです。
 まず、オーダーメイドのソフトウェアの見積もりの最大の要素は人月単価です。
 これは人件費とも微妙に違います。間接費や企業の利益などまで考慮した数字です。
 我々のような中小零細で100万、大手にいたると300万近い場合があります。
 場合によっては限りなく人件費に近づきますが、そうとも言えない場合もあります。
以下で説明します。

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ソフトウェアのパッケージとオーダーメイド。

 弊社は主に「オーダーメイド」のソフトウェアを提供しています。
 その中で、御顧客様から「パッケージはありませんか?」という質問を頂くことが良くあります。
 この中で二つのケースがあって。
1.コストを抑えたい
2.他社のノウハウを使いたい
という二つの目的のいずれか、あるいは両方の場合が殆どです。
ではその「目的」を達成するためにはどうすれば良いか考えてみましょう。
 まず「1.コストを抑えたい」というケースです。
パッケージソフト

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少人数で出来ていないことは大人数ではもっと出来ない

人を入れればプロジェクトは救われる??
プロジェクトの人員増加の前に考えなければいけないこと
 往々にして、プロジェクトの進捗が芳しくなかったり、スケジュールが厳しくなると、打たれる対策は「人員の追加」です。
 しかし、人員の追加はプロジェクトを救う方法の1手段でかつ最後の手段にすぎません。人員の追加はコストが上がり、教育や管理で一時的に生産性が下がるという状況を生みます。
 そんなリスクがあっても、人員を追加をする以上はその効果がリスクに見合う必要があります。
 「そもそも問題の解決になっているか?」を検討せずに、そのリスクを背負い込むワケにはいきません。
 にもかかわらず、「まずは人員増強」を最初に行うプロジェクトが多いのには違和感を覚えざるをえません。

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いまさらですが

 まったくもって、いまさらですが弊社が今年の5月に引っ越した際の写真をUPします。
 SDカードを購入したので、ようやく携帯から一度にバックアップできました。
 その中から移転時に頂いたお花をUPいたします。
 お花を下さった
  イーキャッシュ様
  オープランズ様
  jurabi様
  テクノロジックアート様
有難うございました。
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なぜITプロジェクトとは失敗するのか?

 おそらくこの命題は、ずっと多くのIT関連雑誌などで語られてきたことでしょう。
 それは、簡単です。失敗したほうが開発ベンダーが儲かるからです。
 以前にも「現在の人×月で計算するITプロジェクトの費用はSIベンダーにとって
効率よく早くプロジェクトを完遂させれば損をしてしまう。
 逆になるべくダラダラと人を増やしながら対応するのが一番儲かる」と、お話しました。
 この異常な価値観。「質が良いほど評価されない」問題点はそのまま「お客様」の不利益につながっていきます。

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IC関連情報を大サービス

 ICタグ関連の提案の機会に恵まれました。
 従来から弊社既存のサービスであるIC勤怠のノウハウの出番です。
 1月ごとに製品が換わり行くICタグ業界。前回の提案書は、ばっさり捨てて殆ど使いまわせずに技術調査から再開です。
 今回は「1-2mだけ届いて欲しい」という要件です。
 その調査結果をせっかくなので皆さんにフィードバックしましょう。
 尚、価格的な情報なども含まれてしますが、多分数ヶ月もすればまったく変わってしまうのであくまで、「現時点の情報」とさせてください。

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システム構築提案を受けとった時の選定ポイント

さて、今回は提案書を受け取ったときに、どういうポイントでSIを選別すべきかSI側の目から書いてみます。
 基本的に誰でも直ぐにわかるポイントは
?価格
?納期
?提案している会社の規模・実績
?プレゼンテーションをしている当人のよさ
?提案書の美しさ
 といったところでしょうか。そして、殆どの場合このポイントでSIは選別されて居るように思います。「中身を見てくれ!!」そう思うSIの方は多いと思いますが、その「中身」が何であるかはあまり上手く説明できていません。
 挙句にフレームワークや実装の手法を「質」として説明することになります。
 それも「質」の一つではありますが、実装をするにあたっての「使う工具」のよさを説明したに過ぎません。
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システムの質ってなんだろう?

よく顧客に「弊社は数より質で商いをしております。」と話すことがおおい。
 改めて考えると「質」ってなんだろうか?
 そもそも「システム開発リソースの質」と「システムの質」は別のものである。システムの質とは完成し、稼動するシステムの高機能性や効率性、速度などをさしている。対して我々述べる「システム開発リソースの質」とは結局のところ人数で勝負するより我々のいう質を頼りにしたほうが「早く、確実に、良いものが出来る」と述べているに過ぎない。

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