2017年半期が過ぎました!

2017年の半期が過ぎ、おかげさまで4事業部の業況も2勝1敗1分けくらいで全体として概ね順調に推移しております。
当社では現在、労務改革・評価制度改革のまっさい中です。
「時代の流れ」もありますが、なにより当社も、お陰様で15年で3名から40名、50名となり必然的に社会から会社に求められる役割も変わり、併せて社員の働き方も多様な姿に変わってきました。
創業した15年前には時差出勤制というだけで労務に対し先進的な取り組みをしているようにも見られました。今では周囲の企業ももっと様々な制度を、業態業種、会社の体質に合った形で実現しています。
当社も15年を機に大きく見直しを図っております。
まだ、制度作成中なので募集要項などは「時差出勤制」のままですが、
コアタイムフレックス制とより使いやすい在宅勤務制、完全裁量労働制(幹部のみ)などの導入に向けて取り組んでおります。
個人的な見解を付け加えると会社員だった当時「電車遅延して遅延証明もらわなきゃ・・・」とかって「とる手間」(本人)も「確認する手間」(上司)も「管理・保管する手間」(管理部門)も「馬鹿馬鹿しいなあ」と感じていました。
なので、天気予報で注意報などが出ると当社は誰の確認・決裁もなく自動的に「在宅推奨」となります。
リカルド・セムラー(TED:ほぼルールなしで会社を経営する方法)ではないですが「社員を信頼する」という基本の元で組織運営を行う方がはるかに効率的であると感じています。
制度を悪用する可能性を追求して使いにくい制度を構築するより、いわば「例外処理」として悪用に対応していく方が効率的だなと思いますので。
余談ですがシステム開発も同じで「特殊ケース」を追求して漏れないように設計するとたいていはとんでもなく工数が膨らみます。
今はとある大きなプロジェクトを受注させて頂いておりますので多くの開発会社にご協力いただいており、一時的に倍増し席いっぱいの社内風景です(笑)
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