今年も社員の皆さんにお誕生日を御祝いして頂きました!

今年は、くす玉(くす玉自体もそもそも社員の手作りです!)からお菓子が飛びだし、全社員のメッセージDVDまで
そして、花と「佐藤」の前掛けを頂きました。
まえかけ
勿論全部の品々が私の人生の記念品。家宝ならぬ社宝です。(笑)
ただ、なにより嬉しいのはくす玉を作り、お菓子を縫い付け、花を選びに行き、メッセージを入れて編集して。。。前掛けをみんなで議論し考え。
皆さんの人生の一部を時間と言う意味で分けて頂いた事です。
くす玉の中のお菓子も繋がって出るように手でお菓子同士が縫ってあったりしました。
くす玉
かつて古代中国に白圭という非常に有名な名将ならぬ、名商がいました。
「兵を持って王になっても城壁を高くするばかりで黄河に堤は作れぬ」と貴族を棄てて商人になって、その財力で黄河に堤を作り続けた人です。
その方の伝記を小説と言う形で宮城谷昌光さんが書いております。
あくまで小説の中ですが、その人が死に際に「人助けをする機会をくれてありがとう」と言って亡くなります。周囲は驚きます。「助けてくれてありがとうと我々が言うべきがあべこべではないか」と。
治水に生涯をささげて、人助けには遠く及びませんが、私は常々「何かを贈る相手がいることは幸せな事だ」と思うようにしています。
当社社内では社員同士がお互いを尊重し、社長の私に限らずこうした御祝いやイベントが頻繁にあったります。
社員の誕生日は全員会社から花を贈ることでお互いに祝っています。
私はそのことを誇らしく思います。

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