「単価」は高い?安い?

システムの「お見積もり」には多数の要素があります。
また、建築物などに比べて、相見積もりなどをしたときの価格差の大きさが多くの我々に対する他業界(つまりユーザー側)の疑問のひとつだと思います。
 ほかの製品や構築物の価格に比べて「ソフトウェアの価格の基準」はあってないようなものです。
 特に弊社のような「オーダーメイド」の場合は顕著になります。
 数社から相見積をとってみると、300%も開きがあったりします。
 さらには、あらかじめ予算を伝えておくと不思議なことにその予算ぎりぎりの提案がなされて来る場合も多く見られます。
 ユーザー側企業の「見積もりの根拠はなんだ?」というお話もごもっともです。
 まず、オーダーメイドのソフトウェアの見積もりの最大の要素は人月単価です。
 これは人件費とも微妙に違います。間接費や企業の利益などまで考慮した数字です。
 我々のような中小零細で100万、大手にいたると300万近い場合があります。
 場合によっては限りなく人件費に近づきますが、そうとも言えない場合もあります。
以下で説明します。

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