IC関連情報を大サービス

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 ICタグ関連の提案の機会に恵まれました。
 従来から弊社既存のサービスであるIC勤怠のノウハウの出番です。
 1月ごとに製品が換わり行くICタグ業界。前回の提案書は、ばっさり捨てて殆ど使いまわせずに技術調査から再開です。
 今回は「1-2mだけ届いて欲しい」という要件です。
 その調査結果をせっかくなので皆さんにフィードバックしましょう。
 尚、価格的な情報なども含まれてしますが、多分数ヶ月もすればまったく変わってしまうのであくまで、「現時点の情報」とさせてください。


 枯れていない技術である分、こういった研究開発・・・まではいきませんが調査が必要になってしまいます。
 さてそこで仕入れた情報をいくつか御紹介すると、、、
 今回は「1-2mだけ届いて欲しい」という要件です。これが意外に重要で、アクティブタグやUHFのように5m以上とか、20mとか届いてしまうと、それはそれで上手くシステムが構築できません。隣のベルトの読み取り機に読み取られてしまったりします。
 なので、対策として読み取り機の台数を増やし、読み取った順番で制御をしたりしなければならなくなります。
 無論機材、システムともに高額になってしまいます。
 今回はその要件をスムーズに満たす製品を探しました。
1.高周波タグ
 数Mという、生産管理や検品などにはちょうど「ハコごと」読み取らせるにはいい距離です。
  距離的にはぴったりですが、読み取り機の汎用化がまだ不足しています。また機材もまだ大きくて高額なものが多いのが難です。高周波発生器が必要という状態なので。
 13.56帯に比べると、読み取り機が上記の2点で大きく劣ります。タグ自体は大分汎用化が進んで低価格化、多様化(ラベル化や洗濯可能など)とも進んでいます。
2.アクティブタグ
  本来アクティブタグは距離的には20mとか飛びすぎるのですが、それを上手く制御してくれるチップを開発しているメーカーがあります。そこの承諾を取っていないので御紹介できないのが残念です。
  アクティブタグですから、タグ側の価格は10倍覚悟です。同時に選択可能やラベル加工などといった多様性は落ちてしまいます・・・多様性はありません。カード型(ハコ型?)のみです。
  対して、読み取り機は基本は13.56なので汎用化・小型化共にすすんでいます。
  ところが、この「距離を調整できる」というのはかなりの強みです。ぴったり嵌る案件も多数有ると思います。
  読み取り機側は小型化も可能なので、色々な使い方ができます。
 ちなみに、顧客からMAC対応の要望がありましたが、やはりUNIX系はデバイス制御は難しいですね。どこのメーカーもドライバやユーティリティに関しては先にWindows用を開発します。さらに次に、UNIX系用に開発するよりは高機能化を目指すので、殆どのメーカーが対応していません。
 ある程度の規模の予算をもらって、自前で開発(含:共同開発)するしかないです。
 MAC業界は詳しくないんですが、こういうときにはAppleなどで、パートナープログラムなどサポートをしてくれるんでしょうか。さもないと、デバイス系ではUNIX系はどうしてもジリ貧になってしまいますね。
 少なくてもIC関連のプロジェクトではかなりWindowsが優勢ですね。無論ドライバから作ればいいのですが、いかんせん予算がつきませんから。
 もしご要望があれば弊社のIC勤怠も中距離タグ(注:勝手にそう呼んでいる)対応にします。ドア1mまで近づいたら、ドアが開いて入室もDBへ書き込まれるって色々な場面で使えそうですよね。
 え?そもそもラベルって?タグって?そのあたりは直接聞いてください。

4 Replies to “IC関連情報を大サービス”

  1. 雑誌名、「ユビキ」なんですね。ICタグ=ユビキタスということなんでしょうか。でも目次をみると必ずしもそういうわけでも無さそう。

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