本システムの技術の御紹介

技術情報図のイメージ

ナレーター
楽天銀行様のように金融機関でもご採用頂いているオープントーンのITプロジェクト支援サービスとは、どんな内容なのですか?一般的な、ITベンダーの開発リソースを提供するサービスとの違いを教えてください。

1. Webに特化したプロジェクトマネジメント

小島
当事業部は金融ソリューションという名前の通り、金融機関などのシステム開発をご支援することが多く、主には銀行など金融機関、並びに企業の業務システムを中心に構築してきた実績を元にマネジメントを行っています。
ナレーター
ということは、常に銀行などの開発・開発支援を想定なさっているということでしょうか?
小島
金融ソリューションと言いつつも、金融機関以外のシステム開発のプロジェクト遂行支援にも数多く携わらせて頂いております。
ただ、事業部の特性上もあり比較的大きな会社などのミッションクリティカル性が高いシステムの開発支援をさせて頂くことが多いです。
ですので、まず特徴としては「エンタープライズ向けのWeb技術を用いたプロジェクト総合支援」というところでしょうか。
ナレーター
「エンタープライズ向けのWeb」に特化しているが故の特徴とは、どのようなものでしょう?
小島
進め方自体は、やはりエンタープライズ向けということもあり従来のウォーターフォールを元にしています。
大きな特色としては、もともと当社がWebシステム開発において、軽量なアジャイルのようなプロセスも社内では用いているため、顧客の要求の変化・状況の変化に出来るだけ柔軟に対応していることです。また見積もりの手法や、WBS(
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WBSによる積み上げ法
ソフトウェアの見積もりの手法の一つ。
主にWBS(Work Breakdown Structure 作業を細かいタスクの粒度に分解し記載した表など)のタスク単位で作業量を見積もる手法
)をはじめとした様々なノウハウやテンプレートが「エンタープライズ向けWeb」に集約されており、開発プロセスが定かではないお客様にも素早くプロジェクトの立ち上げが支援出来ます。
もちろん、言うまでもなく、技術的な概要設計などは当社から要件・予算に見合ったものをご提案させて頂きます。
ナレーター
なるほど、ユーザー側にノウハウが無くても、進め方や成果物のテンプレートを予めオープントーン側で用意してくれるので、自然とオープントーンのノウハウをユーザーは利用出来るということですね。

マネジメントプロセス(タスク・成果物)

2. 全てをカバーするワンストップソリューション

小島
はい。ですが、それだけではありません。当社はこうしたコンサルティングやプロジェクトのアウトラインの設計、その推進のためのマネジメントだけを提供しているわけでもありません。
しばしば、大規模な開発になればなるほど、こうしたコンサルティングやプロジェクトのアウトラインの設計を別の会社が担当し、その責任を引き継いだ開発会社が実行不可能な計画や、実装上からみて疎漏(そろう)の多いアウトライン設計を引き継ぎ、プロジェクトが混乱に陥ります。
ナレーター
はい。よくITプロジェクトの現場で見る光景ですね。膨大な工数をかけたコンサルティングの納品物や使いようもないプロトタイプ。そして整合性のない画面モックなど。
いわゆる上流工程だけを担当する企業などがそれを実装し、開発・運用までこぎ着けることを考慮もしていない「成果物」を顧客や開発ベンダーに残していくケースですね。
小島
我々はそうしたケースをアンチパターンとして研究しており、当社は常にコンサルティングやマネジメント、上流工程や概要設計などは全て自社で実装を行うことを前提としています。
お客様の都合で別の会社に引き渡さざるを得ないケースを除いて、当社は引き続き開発リソースも提供させて頂き、実装やテスト工程も支援し、最終的には稼働・運用まで支援いたします。
ナレーター
「最終的には稼働・運用まで」ということは、顧客とゴールを共有すると言うことですね。

3. セキュリティやパフォーマンスなど非機能要件もカバー

小島
主に金融機関などで実績を積ませて頂いた当社ならではの、非機能要件にまで至るノウハウをご提供出来ます。
やはり、大きなITベンダーに依頼する安心感はそうした非機能要件に対する心配が非常に大きいと思います。
しかしながら、当社はWebの企業様が提供するコンシュマー向けのサービス開発を10年も続けており、その中には非常に大規模なものも多数含まれています。
ナレーター
国内最大級のECサイトやネットバンクに加えて、モバイルを用いた、公共系のシステム開発も支援なさっていると伺っています。

4. Webやスマートフォンなどの特有のプロジェクト推進ノウハウ

小島
はい、単なるWebにとどまらず、スマートフォンバンキングなどの開発も支援しております。
当社のITプロジェクト支援が特徴的なのは、もともとWebに非常に強い当社ならではの、スキルセットやアーキテクチャノウハウを所有していることです。
例えば、単なる業務システム開発と違い実機を使ったテストや、その環境をどう用意するかなど。あるいは、HTML5やRIA(
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RIA
Rich Internet Application(リッチインターネットアプリケーション)
従来のウェブブラウザ上でHTMLなどで表現されてきた画一的なユーザーインターフェースとは一線を画す。クライアントサーバーシステムの画面のようにブラウザ上などで表現力の高い、柔軟なインターフェースをもつウェブアプリケーション。
)などのインターネットの先進技術を用いたり、Hadoopなどのビックデータに対するアウトライン設計などのノウハウも有しています。
こうしたWebの先端技術とエンタープライズ向けの品質やコスト、納期をしっかりと担保出来るプロジェクトマネジメントを両立出来るのは、当社ならではのノウハウであると自負しております。
ナレーター
縦にも横にも広いプロジェクト支援に加えて、技術的にも非常に広範なWeb技術に実績をもっているのですね。
さらには、スマートフォンバンキングなどの開発も通して、セキュリティなどの非機能要件もカバーしているのですね。
これからはどういった進化を遂げてゆくのでしょう?

5. これからのITプロジェクト支援

小島
当社はよく、お客様より「御社のような高度なマネジメントと特殊な技術を組み合わせられる会社を見つけるのが大変だ」というお話を頂きます。
現在当社はまだまだ、組織も小さく日々のプロジェクト推進に追われておりますが、こうしたノウハウを当社顧客のみならず、社会・業界全体に還元していきたいと考えております。
その結果「アイディア(ノウハウ)は人に話せば話す程磨かれる」と言われるように、自社のプロジェクトマネジメントの手法やノウハウを整理し、体系化し、まとめて公開して行くことで、自社のノウハウの精緻化・高度化を進めつつ、お客様への支援体制をより高めていきたいと思います。

インタビュー日時:2013/8/28

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