本システムの技術の御紹介

技術情報図のイメージ

1. 顧客の求めるスピードと柔軟性に応える

ナレーター
今回ブックウォーカー様の電子書籍サービスにおける、ITエンジニアリングという側面でのトピックスをご教示ください。
石井
当社と我々のチームが担当しているのは、電子書籍サービスの基盤、そのものの開発に加えて機能改善や周辺システム、他のサービスとの連携など非常に多岐にわたって支援させて頂いています。
ナレーター
そうした幅広い機能を大も小も兼ねて提供するにはスピードや柔軟性が大事だということですね。
石井
機能の幅広さだけではありません。対応範囲も単に「求められているアプリケーションを形にする」以上に、インフラの構築や顧客と他社の連携システムの支援等もしています。
インフラ等も、クラウドは勿論、それこそ金融機関から、中小企業のサイト構築まで幅広いノウハウを持っています。「リソース供給契約」の御蔭で、必ずしも見積もりや発注を取り交わしていない部分も柔軟に対応できるのも特徴です。
ナレーター
確かに。システムを構築するのに幾ら、インフラ構築に幾ら、メンテナンスに幾ら……と通常の請負契約はわけて見積もり発注しますね。結果、どうしても「当初想定していない作業」は誰からも責任範囲外になってしまいます。もともと「リソース供給契約」で機能と費用を紐づけていないために、システムの稼働に必要な様々な対応を積極的にできるということですね。
石井
ええ。例えば他社や他システムとの連携にも効果を発揮します。ありがちなのは他社との連携等では、どこまでが責任分解点かでよく揉めます。
連携の方式資料はどちらが作るのか、テストはどちらが主導でするのか……そうした、対応も「リソース供給契約」の範囲であれば積極的に対応が可能です。

2. 対応の柔軟さ。見積もりに書いてない事でもやる!

ナレーター
顧客に「それは見積もりにありません」と言う必要が無くなるのですね。
石井
実は当社は決済代行会社の決済システムやスマホアプリ、社内の他システム等との連携構築には非常に厚い経験とノウハウを持っています。そうした強みも遠慮なく提供できるという次第です。
ナレーター
「できるけど、見積もりに書いてないからやらない」と意地悪を言う必要がなくなるんですね(笑)
石井
はい。そうした対応範囲の柔軟さに加えて「こんなことやれるかな?」という要望の柔らかさにもお答えしなければいけません。それこそ新サービスがゆえにブックウォーカー様自身も「検討中」の開発も対応しなければいけない場面がよくあるのです。そういう際には、「固まらないところ」を置いてどんどん開発を進めたりします。
そして固まらないことろには、調査をし、幾つかの案やプロトタイプを提供してリリースにこぎ着ける……という対応をしています。
ナレーター
なるほど。「固まる」のを待っている間に、顧客にとってサービスはどんどん他社に先行されてしまいますものね。
石井
また、常駐しているわけではないので情報の共有には力を入れています。
ミーティングを重ねることも大事ですが、顧客から開発の中身を見えるようにしておくことが大事だと捉えています。チャット等のコミュニケーションツールもしかりですが、タスクをRedmineで管理して、そのままチケットは顧客からも見えるようにしています。
ナレーター
オープンキッチンの様な物ですね。何を作っているのか、どこまで進んでいるかはチケットを見れば分かると。
石井
ええ。つまり、我々が常駐して顧客の開発に参加している形の逆で、顧客に開発チームにリモートで参加してもらう形を取っています。御客様の担当者も、日々様々な事案を抱えています。
当社担当のシステム以外の面倒も見なければいけません。そう考えると、結局無理に机を付き合わせて作業をするよりも、こうして、過程や結果を共有する仕組みを用意して開発を行った方が現実的です。
ナレーター
技術的にはどんな工夫を?

3. スピードは最高速!それでも品質も高く保つ!

石井
またテスト自動化には非常に力を入れています。特に短い期間でリリースをするには非常に大事な要素です。柔軟に要件の変化に対応する分、細かい仕様の変化はよく発生します。そのたびに全体をテストしていると修正5分、テスト3日……等どなりかねません。 
ナレーター
ではCIツール等を?
石井
はい。テストコードを書き、自動テストを可能にして、CIツール上で管理しています。こうした自動テストの御蔭で、受け持たせて頂いてからの2年間利用者に影響を与えるような障害を出すことは一度もありません。
ナレーター
開発スピードを高めつつ、品質も最大限保持ているのですね。
石井
他には今回開発環境も、テスト環境も、本番環境も、全てクラウド上にあります。その結果、仮想環境がゆえに、外部の顧客との共有がしやすいのも特徴です。
ナレーター
結果として顧客側も安心して機能追加や新サービスの検討に注力し、開発を依頼できるのですね。これからのサービスについて御教示ください。
ブックウォーカーイメージ

4. これからのモバイルコマース向け、ITソリューションエンジニアリングサービス

石井
モバイルコマースに代表されるような、新サービスへのスピードが大事になるような開発により柔軟によりスピーディーに答えられるように改善を進めていきます。
例えば、先進的な機能をもつアプリを作るようなプロジェクトでもサーバーサイドや管理系システムは従来の作りと変わらなかったりします。そうした部分に関してはより、再利用性を顧客のセグメントごとに高めて使うように日々改善しております。クラウド基盤も特に設計部分を含め再利用可能なように進めており、現在も社内の複数のプロジェクトでクラウド基盤の設計構築は再利用した設計で構築しております。そのうえで、スマートフォンアワードを頂いた際に見られるような、新しいアーキテクチャへの研鑽も怠らず続けていきます。
そうして、御客様をITで支えて、そして御客様自身も見たことの無い新しいサービスのステージへとつながるイノベーションを、一緒に起こさせて頂きます。

インタビュー日時:2014年08月18日(月) 15:00

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